やっぱりヨーコ・ゼッターランドは一味違う。
もう触れるのもあほらしいとは思っていましたが帰り道の東スポより転載。
まったくもって正論です、さらに文中で大友を庇うように見せてフジテレビのスターシステムに対しきっちり批判したりすばらしいの一言に尽きます。流石ヨーコさん。
お正月ボケしている間にも世の中の動きはどんどん進み、時々ドキッとすることがあったりします。先週末はそんな出来事が続いて「プロとは何ぞや」「エンターテイナーとはなんぞや」と改めて考えさせられた次第です。
一つ目はバレーボール。全日本代表メンバーの1人でアテネ五輪にも出場した大友愛選手が結婚、そして妊娠2か月である事を発表し、”休養”に入りました。ごくごく普通(最近は普通の判断基準が難しいですが)にいけば大いに祝福される事ではありますが、大友選手の現状を見ればかなりのヒンシュクものです。所属チームはVリーグで熾烈な戦いを繰り広げているのですよ。YAWARAちゃんのように個人競技ならまだしも密集度の高いバレーのような団体競技は、個人はあってないようなもの。一個人が人間として幸せになる権利は守られるべきだと思うけど、主張するなら果たすべき義務があるハズである。実力が伴わないうちにスターダムに押し上げられたのは本人の望まぬ形だったかもしれないけれど、おかれた立場から言えば所属チームや代表としての責任、スポンサーやファンのことを熟慮して個人の行動をとらなくてはならないわけです。女性アスリートとしてだけではなく、プロフェッショナルな選手、そして社会人としても大きな「喝!」マークを大沢親分につけていただきたいものだと深いタメ息が出てしまいました。
もう一つは療養中の長嶋さんが本当に久しぶりで公の場に姿を現し、そして予定外の野球指導を子供達に行ったというニュースです。救われる思いでした。ご自身にとって、おそらく一番居心地のよい場所であろう球場で野球少年と接するのは最高のリハビリといえるでしょう。とはいえトップアスリートとして、また監督として長く現場で体を動かしてきた方が、不自由さを抱えたまま多くの人の前に姿を見せるのは大変な勇気がいることだと思います。本物のスターとは何を求められているかを常に敏感に察知して、その期待にできる限り応えようとする長嶋さんには本当に頭の下がる思いです。
第9回 TCK女王盃 枠順
1 ベルモントパティ(大) 54.0御神本訓史 クイーン賞 6 2◎グラッブユアハート(美) 56.0安藤勝己 クイーン賞 1 3 マイキャンディー(大) 53.0坂井英光 TCKディスタフ13 4 ナムラローレライ(愛) 53.0尾崎章生 オレンジ田中哲也杯 6 5 レマーズガール(栗) 58.0武豊 クイーン賞11 6 セイエイシェーン(大) 53.0的場文男 ノースウインド賞 4 7▲キャニオンドリーム(大) 53.0戸崎圭太 アデュー2005賞 3 8 クリストサファイア(川) 53.0今野忠成 アデュー2005賞11 9○アイチャンルック(大) 54.0真島大輔 クイーン賞 7 10△テンセイフジ(川) 54.0酒井忍 ターコイズS16 11 コスモマーベラス(栗) 54.0柴田善臣 ディセンバーS 2 12 スターリーヘブン(栗) 55.0柴山雄一 ガーネットS15 13△エトワールフルーブ(大) 53.0山田信大 グッドラック賞 3 14 オースミエルフ(愛) 53.0兒島真二 名古屋GP取止 15消サウンドザビーチ(美) 54.0勝浦正樹 2005フェアウェルS10