がんちゃんも。


 昨夏の北京五輪なでしこジャパンを4強に導いたMF沢穂希(30)が23日、日テレ・ベレーザを退団し、3月に開幕する米女子プロリーグ(WPS)のワシントンに移籍することを発表した。

 沢は昨年9月の国際ドラフトで1巡目指名された。ようやく盛り上がりの機運が高まってきた日本女子サッカー界のため、一時は残留に気持ちが傾いた時もあったという。だが、アトランタに在籍していた03年に経営難から突然リーグが閉鎖され、志半ばで米国を去った経緯が背中を押した。「私には米国でやり残したことがある」。30歳を迎え、不安はゼロではない。それでも「人生は1回。1回ならばやりたいことをやるべきだし、やらないで後悔するより、やって後悔した方がいい。私は前に進むだけです」と日本のエースにふさわしい“男気”を貫いた。今後は2月28日のチーム始動に合わせて渡米。3月29日の開幕戦(対ロサンゼルス)に備える。

 また、FW荒川恵理子(29=日テレ)は3巡目指名を受けたベイエリアに、MF宮間あや(23=岡山湯郷)は2巡目指名を受けたロサンゼルスに移籍。ボストン4巡目指名のFW大野忍(25=日テレ)のみ残留する。

なんか最後の一文でえらい事がかかれてますが・・・、荒川さんも移籍確定ですか・・・。
来季のベレーザは大変だな・・・。