役目は10年前から終えていた

かんぽの宿売却・廃止へ−郵政民営化で政府方針(サンスポ)
加入者が使ってもそうでなくてもそれほどの格差がない*1うえ、かんぽの宿の支配人は決まって局長で退職した人間の天下り先でしかなかった。
この記事中にある「小包に義務を課さない」ってのは、配達の多くを外部委託に頼っている郵便局ではかえって危ないんじゃないのか?値段だけ下げてもダメだと思うし、小包はどれだけやっても不採算から抜け出せない。民営化云々とかいわれていても、本社・支社*2にいる連中は役人のまま。現場の大変さ思い知れや。

*1:宿の料金に関わらず簡易保険未加入者は2,000円アップ程度の差しかない

*2:元の本省・郵政局