やっと見つけたネタ(ネタ元:つーつんさん)


新監督選びの難航で出遅れていたバスケットボールの女子日本代表チームが今月1日、ようやく動き出した。日本航空のコーチで、アジア選手権(6月19〜26日・中国)までの暫定で就任した荒順一監督(53)は、「歴史的に、これまでの代表と大きく異なる選出」と位置づける。*1

 国内リーグでシャンソン化粧品JOMO(前ジャパンエナジー)の2強時代が長く続いた女子バスケ界では、双方のチームから主力選手を集めて代表を構成するのが慣例。事実、アテネ五輪代表はJOMOを中心に構成され、全12選手中8人が同チームから。残り4選手もシャンソン日本航空勢が占めた。ところが、新代表は計6チームからの選出で、5人が初代表入りするなど大幅な刷新が図られた。

 新代表では、矢野良子富士通)や薮内夏美日本航空)ら五輪経験者がチームを引っ張る一方、1メートル92と長身の山田久美子(日立HT)、昨季Wリーグのフリースロー決定率1位の榊原紀子トヨタ自動車)ら、リーグ戦で活躍してきた選手も頭角を現してきた。

 新主将の藪内は「今が北京五輪に向けての大切な第一歩。先輩たちから受け継いできた伝統を、今度は私たちが新代表チームに受け渡さなければならない」と語る。初代表の選手たちも「持ち味のドライブ、3点シュート等でアピールして、先発の座を狙いたい」(榊原)と意欲的だ。

 当面の目標は、アジア女子選手権・レベル1(5チーム)で3位以内に入り、来年の世界選手権(ブラジル)に出場すること。荒監督は「伝統の速い動き、激しい守備を継承しつつ、新メンバーの特徴を生かした連係プレーからの効果的攻撃も採り入れたい*2との指針を掲げ、“世界切符”を目指す。(吉見 光次)

ときに3-2ゾーンは出来るようになったんでしょうか?(苦笑)*3

*1:そりゃそうだ、実際監督自身が選んだかどうかすらわからないんだから・・・。

*2:だからってエイトですか?

*3:そして上手くトラバできない・・・。