次の狙いは菅山さん?


虎のプリンスと、かおる姫の熱愛が発覚!! 阪神浜中治外野手(27)と、バレーボールのVリーグ女子・JTマーヴェラス菅山かおる選手(27)の“交際”が22日、明らかになった。浜中はこの日、パイオニアとのリーグ戦(グリーンアリーナ神戸)を極秘観戦。連覇のカギを握る新3番と、女子バレー界のアイドルだけに、スポーツ界に大きな衝撃を与えそうだ。

濃紺に白のラインの入ったニット帽を目深に被り、口元は黒いマフラーで覆われていた。極寒の鳴尾浜でも甲子園でもない。暑いぐらいに暖房が効いている体育館の中なのに…。茶色のサングラスの奥から、コートの上で飛び跳ねるプリンセスに、誰よりも熱い視線を送っていた。

試合中は、菅山が所属するJT応援席の最後方にある立見席の手すりにもたれながら応援。周囲の視線も気になった。それでも目はコートに釘付け。

「浜中選手ですか?」

「いいえ、人違いです」

サンケイスポーツの取材に、いったんは否定した。“現実”に戻った瞬間だった。

菅山との“交際”について「つきあってないよ!!」と声を荒げた。しかし、虎党の中では、周知の間柄。“コンビニデート”は何度も目撃されている。

おそろいのジャージー姿で買い物に訪れ、菅山がレジで会計をしている間、浜中が店の前に停めている車の運転席で待っているシーン…。インターネット上の個人ブログでも、このような目撃談が書き込まれている。菅山は交際を否定しながらも、食事を共にする関係だと認めている。

浜中も菅山も現在は同じ市内に住んでおり、プロのアスリート同士。美男美女が互いに惹かれあうのも、無理はない状況だ。

毎年、主砲として期待されながら、ここ数年は苦しんだ。03年に右肩を負傷し、私生活も“精算”。遠回りした分だけ、慎重な姿勢を崩さないが、目の前には復活ロードが開けている。

今季、岡田監督の構想では「3番・右翼」。メスを入れた右肩の状態も徐々に回復。打つだけではなく、守って、走る。代打や指名打者ではなく、『主軸』としてチームの勝利に貢献することを目標に掲げている。

背番号を「31」から「5」にするとともに、登録名も「おさむ」から「治」に戻した。心機一転を図る06年を前に現れた最高の“パートナー”。女子バレー界のアイドルの笑顔が、心の支え。かおる姫の存在が、『勝利の女神』となる。

★究極目標は「3番・右翼」でフル出場
浜中にとって今季は野球人生を左右するシーズンといっても過言ではない。今年の究極の目標は「3番・右翼」で全146試合に出場すること。それが4番復帰への第1ステップになる。

そのためにも春季キャンプでは『どれだけ投げられるか』がテーマになる。淡路島での自主トレでは1日11時間にわたるハードな練習をこなしてきた。「2月1日には全力で投げられる」と手応えもつかんでいる。

右翼は桧山、スペンサー、林がひしめく激戦区。守備で問題なければ、浜中が打撃面で一歩抜けている。3番に固定できれば、金本、今岡との破壊力抜群のクリーンアップが連覇への原動力となる。すべてにおいて、浜中が大きなカギを握っていることは間違いない。

★菅山は親密交際否定
菅山はこの日、グリーンアリーナ神戸で行われたVリーグ、パイオニア戦にスタメン出場した。

超満員5337人の観衆を前に熊前と並ぶ26本のアタックを放ち、9得点をあげる活躍だったが、試合は0−3のストレート負け。JTはこれで7勝13敗となり、依然として8位(参加10チーム)。4強によるファイナルラウンド進出は厳しくなった。

浜中との交際について菅山は試合後、「(JTのメンバー)みんなと食事をしたことはありますが。お付き合い? 全然そんなのないですよ。電話番号も知りませんし」とグループ交際は認めたものの、親密な交際は否定。浜中が観戦していたことも知らなかったようで、「あー、そうですか」と話した。

女子バレーボール界はこのほど、NEC大友愛が、ビーチバレーの山本辰生との“できちゃった婚”を発表したばかり。かおる姫が、それに続けば反響は大。2人の関係に注目が集まるのは必至だ。

付き合うぐらいいいんじゃないの?ただあの件の直後ってだけでバレー選手が出来ちゃった婚するって言う変な先入観は持たないでほしいな・・・。あんなアホは大友愛だけだよ・・・。