元浦和 マリッチのインタビュー


なぜドイツ3部のホッフェンハイムでプレーすることを決めたのか?
浦和レッズ退団ののち日本のクラブ(大宮アルディージャ)からオファーがあったけど、そちらへ行くことはできなかった。浦和レッズのために戦い、そして天皇杯の祝杯を味わったことで、日本で私がプレーすべきクラブは浦和レッズだけと誓った。"他の日本のクラブでプレーはしない"とね。私は魂でサッカーをしている。一つのクラブのために戦ってきた私が、優勝から4週間後に別の日本のクラブに移るなんてことはできないよ。プロ選手として割り切る必要はあるのだろうけど、私の心がこう言ったのさ。"トミー、君は浦和レッズにいたんだよ。そこで最も美しい経験をしたんだ。そのままにしておくべきだよ"ってね。」
サポからしたら望まない形*1で別れる事になってしまった選手が、チームやサポに対してこんなアピールしてくれたらサポ冥利に尽きるでしょうね。

*1:チームの事情というかワシントン獲りに行くんで0円提示でしたよね。