代表監督も人が変わればここまで違うわけで・・・。 (ネタ元 id:cazさん)

本来ならジョーンズカップ女子の代表が決まってコメントが出てから比較するべきなんだと思いますが、とりあえず男子の監督であるパブリセビッチは誰かさんとは大違いだなと思いました。*1


 今回の欧州遠征は1カ月間だったが、バスケットボールをしたのは(後半の)2週間だ。だが、3年間やってきたものもある。そこに新しいものを入れてキリンカップに臨み、その後にもう1試合行う。この4試合は、現在の状況を確かめるためのものだ。われわれの今年のプログラムをよく理解してほしい。たとえば、最後の強化試合で弱い相手を選び、勝って良い印象を与えることもできたと思う。しかし、われわれは今後、世界の強豪国を相手に精神的に試合を引っ張れるようにならなければならない。強い相手と戦い、彼らと比較して自分たちの良くなかった点を見る。それによって、良い結果を作ることができる。欧州遠征の結果(1勝6敗)だけを見て心配される方もいるかもしれないが、今年は、世界選手権の本大会に最も大きなものがかかっている。だからこそ(目の前の成果を狙うのではなく)最も強い敵と戦って良くない点を見たいと思っている。

 キリンカップで対戦するレバノンは、日本がこれまでに勝ったことがないチーム。アジアで中国の次に強い国だ。経験があり、クオリティーも高く、身長も高い。精神的にも強く、とても良い相手だ。またいくつかの問題部分が見えてくるだろう。ただ、レバノンを“仮想パナマ”と呼ぶことはできない。本来の予定では、南米のチームと対戦するはずだった(当初はプエルトリコとの対戦を予定)。しかし、南米の国では、みんな「マナーニャ(また明日)」という言葉をよく使う。すべては当日になってみなければ分からない(苦笑)。(プエルトリコとの対戦ができなくなったことは)予測できたこととも言える。

 欧州遠征での体力トレーニングの疲労が回復するのには20日間はかかる。スペインでの強化試合も、フレッシュなコンディションであれば、あと2試合は勝つことができたはずだ。相手にはホームアドバンテージもあったということだ。だが、世界選手権ではすべてが逆になる。

正直なとこ広島には行かないんですが代表チームにはとにかく頑張ってほしいと心から願いたいです。

ちなみに余談としてスペイン遠征を終えた誰かさんのコメント


今回のスペイン遠征は大変有意義なものになりました。メンバーを試行錯誤しながら、なおかつ“勝つ”ことにこだわって戦えましたし、毎回移動して環境が変わる中で試合ができたことで、スタッフも選手も精神的にタフになれたと感じています。この遠征は17名から12名を決定するセレクション合宿でもありました。ここで選ばれた12名が今月中旬にあるジョーンズカップと、12月のアジア競技大会に出場します。この遠征後に12名を発表しますが、この遠征に参加した17名が今年度の「日本代表チーム」であり、このメンバーが北京オリンピック予選につながっていくということを忘れないでほしいです。目指すは北京オリンピックです。この遠征で得た経験を今後も生かしていきたいと思います。
薄っぺらいコメントだこと・・・。
12月のアジア大会が本番の女子代表が今勝ちに拘る時期だったんでしょうか?まぁ、目先の勝ちに拘る誰かさんですから当然ジョーンズカップではさぞ素晴らしい成績を残すんでしょう、ですよね内海知秀?
あと今回代表にいない永田や悪子や矢代さんなんかは北京には繋がらないということなんですかね?

*1:まぁそこで比較しても大差はないと判断したんで。