今更?


 TBSの青木裕子アナウンサー(23)が同局の情報番組「サンデー・ジャポン」(日曜前10:00)を今月いっぱいで降板することが10日、分かった。今年1月、写真週刊誌で同番組のディレクターとの不倫が報じられ、このディレクターは番組担当から外されていた。

 不倫報道から9カ月。いわくつきの番組から青木アナが姿を消すことになった。青木アナは、TBSには05年に入社。1メートル72のモデル並みのプロポーションで慶応大学時代から芸能事務所に所属し、ミス慶応にも輝いた。

 端正な顔立ちとは裏腹に、おちゃめなキャラクターで、男心をくすぐる女子アナとして入社直後から人気上昇。入社1年目で「サンデー…」のアシスタントに抜てきされ、その後も「はなまるマーケット」「ニッポン!チャ×3」などのレギュラーを担当。同局の女子アナの中でも先輩の小林麻耶アナ(27)と並ぶアイドル的な存在として、大きな期待を背負ってきた。

 ところが今年1月、写真週刊誌で妻と子供2人がいる「サンデー…」の担当ディレクターとの“不倫同棲”が報道された。2人が手をつないで歩く姿や、喫茶店で話し込む様子が掲載され、深夜には青木アナが住む都内の自宅マンションに2人で入っていく姿も報じられた。

 TBS広報部は「個人のプライバシーのこと。コメントできない」としたが、このディレクターはこの報道直後に同番組の担当を外されており、今回の降板で“けじめ”をつけた格好だ。青木アナは同番組には引き続き出演したが、パーソナリティーを務めていたラジオ番組は降板していた。

何も今更降ろさんでも・・・。