ウインターカップ

個人的に見たいのは3試合

12:30 C 札幌山の手 86−94 英明
14:00 E 誠英 67−66 須磨学園 
15:30 A 京都明徳 76−64 福島西

今日は疲れました・・・。
まずは井上ノンちゃんのお父上が指揮官、妹の愛さんがいる英明ですが、インサイドの2人が4F、3Fも2人という状況で5人で40分乗り切っちゃいました。ベンチもベンチで誰一人アップもしなきゃボールも触らないという不思議なベンチでした。勝因は3Q残り6分で4Fになった宮崎選手がファールアウトせず点数をきっちり取っていたことかと。

第2試合私的に初潜入の東京体育館サブアリーナで畑岸邦枝コーチの須磨学園でした。誠英が終始リードする展開でゲームが進んだのですが須磨#4山下朋美選手の個人技で追い上げ残り1分同点に追いつくも、残り僅かのところで痛恨のファールでフリースローを沈められ、須磨は最後シュートまで持ち込めず終わる。これに関しては最後フリースロー後の点差のシチュエーション毎にどうやって点を狙うか監督の指示がチームに浸透しなかった為の敗戦だったと思います。

第3試合はJAL入りの発表が地元紙でされた高橋礼華選手の福島西ですが1Q見た時点での印象は『堀部涼子さまの穴が遂に埋まった!』でした。*1それくらいの存在感でした。ただこの福島西選手個人個人の能力は京都明徳よりは確実に上のような気がしたんですがチームとしてのまとまりのようなものがあまり無く、一方京都明徳の方は40分労を惜しまず走ってちゃんと組織として機能していた結果がこのスコアなんだと思います。

*1:後半は消えた時間が多かったのは多少気になりますが・・・。