現役外国馬導入


 東京・品川区の大井競馬を運営する特別区競馬組合が、地方競馬の振興策として4月から外国でレースを経験した現役の外国競走馬が出走できるよう内規を改める方針を決めたことが31日、分かった。
 組合によると、外国馬の出走は地方競馬では全国初。国内の競走馬の生産者は「安易な導入は、ディープインパクトのような国産スターホースの誕生を阻害する」と門戸開放に反発している。
 外国馬の導入は、大井競馬場に在籍する約1000頭の競走馬のうち毎年1―2%程度とする予定。また馬主1人当たりの所有頭数の上限も設ける方針で、詳細な計画を詰める。
 組合は「国産馬のレベルアップを図り、迫力あるレースをファンに提供するのが狙い。地方競馬の活性化につなげたい」としている。
 一方、国内の競走馬生産者でつくる日本軽種馬協会などは「生産地には大きな打撃だ」とし昨年末、撤回を求める文書を組合側に出している。
大井ならダーレーがとんでもないのを連れてきたりして・・・、4月からって事はUAEダービーで走った馬が東京なんちゃらやジャパンダートダービーとか、ドバイワールドカップで好走した馬が帝王賞に来たりとかを期待しちゃうな。