諸々


 昨年の男子世界選手権で約13億円の赤字が出たことを発端に紛糾が続く日本バスケットボール協会は24日、赤字処理を含む2006年度の決算や役員人事などを審議する評議員会を招集したが、評議員80人のうち執行部に不信感を抱く29人が欠席して定足数に3人届かず、3度続けて流会の異常事態となった。今後の見通しは立っていない。

 先だって開かれた理事会では蒔苗昭三郎副会長や石川武専務理事らが外れた次期役員20人の候補案を承認したが、評議員会不成立のため、7月末で任期が切れる現体制が当面続く。

 7月28日開幕の北京五輪予選兼男子アジア選手権徳島市)の開催費を含む07年度予算も承認されていない。石川専務理事は「理事会の決定で予算を執行する。文部科学省からも認められるはずだ」と強調した。


 日本バスケットボール協会は24日の理事会で、北京五輪の出場枠を争う女子世界最終予選の日本開催を検討することを決めた。来年6月開催予定の同予選で、日本を含む12チームが出場5枠を争う。

 日本は先の女子アジア選手権(韓国)で3位に終わり、2大会連続の五輪出場は持ち越しとなった。関係者によると、理事会で地元開催を要望する声が上がり、国際連盟FIBA)との折衝を含めて早急に対策を練ることになった。

肝心な事も決められないのにこんな俺らレベルの妄想話をしてんのか・・・。13億2000万の赤を出す団体が今度はいくら赤をお出しになるおつもりですかね。
日本でやった方が少しでもチャンスは増えるとは思うけど、もっと根本の問題、監督の資質とか選手選考とか強化方針とかそういったを解決してって言う前提条件が有ってのホームの利ですからねぇ。