気になってはいましたが・・・。


岩手競馬が9月17日(祝・月)に予定していた今年のダービーグランプリダートグレード競走として実施せず、地元馬限定の競走として実施されることになりました。

 これは、主催者の岩手県競馬組合からダート競走格付け委員会に対し、ダートグレード競走として実施できない旨の連絡があったもので、その理由は「馬インフルエンザ発生の影響によってJRA・他地区との馬の移動が制限される状況であり、交流レースとしての実施が困難なだけでなく、スケジュールや競走体系上の問題から延期も困難なため」となっています。

 これにより、2007年に実施されるダートグレード競走は、中央・地方合わせて49レースとなり、前年の50レースと比べ1レース減となります。

賞金も4000万から600万へ減額されます。インフルエンザの関連ですから仕方ない事ですよね。減額も万が一4000万フルあったら勝った馬がその後地元競馬使うことが困難でしょうしね・・・。
それは今年空き巣のブリダーズゴールドカップを勝った道営のギルガメッシュにも言えることですが。道営で交流重賞以外で賞金の高いレースが道営記念の1000万ですからねぇ・・・。