もういいよ・・・。


 紛糾が続く日本バスケットボール協会は25日、東京都内で約4カ月ぶりで臨時評議員会を招集したが、反執行部派の評議員の欠席が相次ぎ、4月以来5回連続の流会となった。同協会は文部科学省日本オリンピック委員会JOC)から早期の解決を求められているため、29日に改めて臨時評議員会を招集し、昨年度補正予算・決算、今年度予算など役員人事以外の議案を審議する。

 同協会では24日に次期役員選考委員会を開き、会長候補に評議員側が推すバスケットボール女子日本リーグ機構会長の麻生太郎・元外相を挙げるなどの人事案をまとめた。しかし、この案や選考過程に不透明な部分があるとして納得しない評議員も多く、臨時評議員会は総数78人のうち34人が欠席した。

 同協会はJOCから、今月中に事態を改善できなければ処分を科される可能性を示されている。また、評議員側が人事以外の議案審議には応じる意向を示したため、29日の招集を決めた。人事については執行部側と評議員側の主張に隔たりがあり、混乱が続く懸念もある。【石井朗生】

 ★会長代行が辞任 日本バスケットボール協会の蒔苗昭三郎副会長兼会長代行(75)が25日、体調不良のため辞任を申し出て、理事会で承認された。後任は未定。蒔苗氏は9月に鬼塚喜八郎会長が死去したのを受けて10月に会長代行となったが、以前から体調に不安があり、25日未明に倒れて救急車で運ばれた。同協会の次期役員選考委員会の委員長も務め、24日も同委員会の会合に出席していた。

ここまでくれば他所の競技に潰されちゃえよ・・・、って思います。