がーん・・・、鶴・・・。


 J1川崎の元日本代表DF箕輪義信(31)がグロインペイン症候群(股関節周辺の痛み)で長期離脱することになった。本人はこの日、精密検査を受け、診断は1日にも分かるが、痛みが取れるまでリハビリをすると決断。9日のJ開幕戦(緑蟲戦・等々力)の出場は絶望で、復帰に1年を要する可能性もある。

 苦渋の決断だった。「治るまで1か月、半年、1年かもしれません。ずっと悩んでいました。でも、モヤモヤした気持ちで続けるより、しっかり治そうと思います。無念です。できるだけ早く復帰できるようベストを尽くします」昨年12月、股(こ)関節の右側に痛みを感じたが、今年に入っても痛みは取れず、この日も右足の可動領域を広げるストレッチを行った。

 開幕まで1週間となり、関塚隆監督(47)は「このタイミングなんでね。箕輪を含め4人のDFというのを確立していたんでね」と残念がったが、「本人の自信がないのが一番よくないんでね」と完全復活を期待。1日のF東京との練習試合には、その穴を埋めるため早大から新加入したDF横山知伸(22)をメンバー入りさせた。

この開幕直前大きな補強をしていないDFでそれも主力の戦線離脱は非常に痛いですなぁ・・・。
とりあえず背番号3も明けてあるし佐原返してもらいたいですな・・・。ミノはとにかくじっくり治していただくしかないな・・・。