南関東で諸々


 JRAは16日、06年ダービーグランプリを勝ったマンオブパーサー(牡5、栗東大久保龍志厩舎)が、18日付でJRA競走馬登録を抹消すると発表した。今後は船橋競馬に移籍する予定。

 同馬は、父タヤスツヨシ、母タツプユアトウズ(その父State Dinner)という血統。05年12月のデビューから2連勝を飾り、大雪H(1000万下)で3勝目を挙げると、続くダービーグランプリ(交流GI)でGI制覇。しかしその後は勝ち星から遠ざかっており、前走は15日の大阪城S(OP)で14着だった。通算成績15戦4勝(うち地方2戦1勝、重賞1勝)。

転厩先は書かれていませんが川島先生なんですかね・・・。


 14日、大井競馬場で行われた調教試験(ダート1500m)に海外既走の外国産転入馬バーナスコーニ(セン4、大井・堀千亜樹厩舎)が坂井英光騎手騎乗で出走。1分39秒5のタイムで合格した。

 同馬は父Rahy、母Argentina(その父Storm Cat)という血統の米国産馬。昨年1月にイギリスでデビューし、2戦1勝で米国へ移籍。米国では5戦1勝の成績を残している。通算成績7戦2勝。

 大井競馬では昨年4月より外国で出走経歴のある競走馬の出走を認めており、現在のところ該当馬はバーナスコーニのみとなっている。

本当に連れてきたんだ・・・、14日大井で調教試験をしたらしいという話はチラッときたけど・・・。