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 横浜は3日、鈴木尚外野手(36)と今後の進退について話し合いを行った。結論は先送りされたが、球団側は来季の構想外であると伝えたとみられる。

 鈴木尚は「来年も横浜のユニホームを着てやりたい。よそのを着てまでは(現役続行を)考えていない」と複雑な心境を口にした。

 鈴木尚は1991年に横浜・横浜高からドラフト4位で大洋(現横浜)に入団。97、98年には首位打者を獲得したが、ここ数年は不振が続いた。今季は代打で43試合に出場し、打率2割5分、2本塁打、4打点だった。