なんか切ないニュースだな・・・。


 今季限りでの休部が決定している日本女子サッカーリーグなでしこリーグ)のTASAKIペルーレFCが29日、兵庫・三木市内で小学生少女約160人とミニゲーム、サイン会などの交流会を行った。

 同チームは、本社「田崎真珠」が経営危機に陥ったことに伴い、今季限りでの休部が決定している。新たなスポンサーも見つからなかった。選手22人の受け入れ先について、吉田茂之部長(44)は、数人の主力選手にオファーがあることを認めた。しかし「(進路が決まった選手は)全くのゼロ。『他のチームに行ってまで絶対にやりたい』という選手は少ない」と、多くの選手が現役引退し、社業に専念する意向であることを明かした。

 12月の全日本女子選手権が、最後の大会になる。北京五輪代表主将のDF池田浩美(32)は「最後の試合が終わった瞬間に、自分がどう感じるかを考えて決めたい」と態度を保留した。

「(進路が決まった選手は)全くのゼロ。『他のチームに行ってまで絶対にやりたい』という選手は少ない」とは・・・、正直残念な話だなと・・・。