これまたすごい・・・。


 女子バスケットボールWリーグシャンソン化粧品の来季ヘッドコーチ(HC)に今季まで同チームでプレーした相沢優子選手(36)が就任することが23日、分かった。相沢選手は現役を引退し、指導者として“常勝シャンソン”の復活に力を注ぐ。創部48年の同チームで日本人女性HCの就任は初めて。Wリーグでは富士通の岡里明美HCに続き2人目。
 今季まで4季指揮を執った梅崎周毅ヘッドコーチは退任。安徳洙コーチもチームを離れ、指導陣を一新する。
 シャンソンは今季、リーグ戦6位、全日本総合は22年ぶりに4強を逃すなど低迷。リーグ戦の5位以下は1977年度の日本リーグ1部昇格以来初という屈辱のシーズンとなった。
 チーム再建の切り札として白羽の矢が立ったのが相沢選手。現役最年長となる36歳まで現役を続け、ガッツあふれるプレーや卓越したバスケット理論で選手からの人望も厚いことがチーム関係者の目にとまった。
 相沢選手は92年、聖和学園高からシャンソンに入団。6年間プレーし、シャンソンのリーグ10連覇に貢献した。指導者になるため一度退社し、東北学院大に入学したが、卒業後、富士通で現役復帰。04年にシャンソンに戻り、今季まで主力として活躍した。
梅切るのは当たり前として、リズさん監督ですか・・・、ある種ギャンブルですよね。