お悔やみ記事


<女子バスケットボール・Wリーグ日本航空100-69アイシンAW>◇20日松山市

 リーグ戦全日程を終え、今季限りで廃部する日本航空は最終戦を白星で飾った。これで12勝16敗の5位。プレーオフ進出は逃したが、主将の岩村裕美は「感謝の気持ちをもって、最後まで走り続けるという目標は達成できた」と充実感をにじませた。7月に練習場が羽田空港近くから成田空港近くへ移り、初日に体育館で雨漏りが見つかったことなど振り返り、「それも楽しい思い出になった。みんなで笑って終われてよかった」。

 試合後は選手1人1人が観客の前であいさつ。山田未来は「寂しいけど、悔いはない」と言い、新人の星希望は「1年だけだったけれど、JALラビッツに入ってよかった」と話した。

 試合は試合開始早々11-0とリードし、第1クオーターを35-10で終え、終始優勢を保ったまま快勝。前日に同じ相手に101-81で勝ったのに続く100点ゲームだった。


 バスケットボール女子のWリーグに所属し、経営合理化策の一環として今季限りでNSGグループに譲渡される日本航空20日松山市総合コミュニティーセンター体育館でアイシンAWとのリーグ最終戦に臨んだ。メンバー12人全員が出場し、100-69で快勝。プレーオフ進出は逃したが、1967年に同好会として発足したチームの歴史を有終の美で飾った。

 日本航空一筋の岩村裕美主将(29)は「9年間、楽しい思い出が多い。いいチームメートがいて、その中でプレーできた」と感慨深げ。最年長の矢代直美選手(33)は「たくさんの歴史があるラビッツの最後にコートに立てて幸せに思う」と率直な思いを口にした。

 岩村主将と矢代選手は客室乗務員で、チームは映画の題材となったこともある。両選手とも今後の身の振り方については「ゆっくり考えていきたい」と話した。

 日本航空は2005年に全日本総合選手権を制した実績を持ち、06年からは各地で86回のバスケットボールクリニックを開くなど競技の振興にも貢献。ただ、会社更生法適用の影響は避けられず、昨年3月に廃部が決まった。個々の選手、スタッフが譲渡後のチームに移るかなどは未定だ。


 バスケットボール女子のWリーグに所属し、経営合理化策の一環として今季限りでNSGグループに譲渡される日本航空20日松山市総合コミュニティーセンター体育館でアイシンAWとのリーグ最終戦に臨んだ。メンバー12人全員が出場し、100-69で快勝。プレーオフ進出は逃したが、1967年に同好会として発足したチームの歴史を有終の美で飾った。

 日本航空一筋の岩村裕美主将(29)は「9年間、楽しい思い出が多い。いいチームメートがいて、その中でプレーできた」と感慨深げ。最年長の矢代直美選手(33)は「たくさんの歴史があるラビッツの最後にコートに立てて幸せに思う」と率直な思いを口にした。

 岩村主将と矢代選手は客室乗務員で、チームは映画の題材となったこともある。両選手とも今後の身の振り方については「ゆっくり考えていきたい」と話した。

 日本航空は2005年に全日本総合選手権を制した実績を持ち、06年からは各地で86回のバスケットボールクリニックを開くなど競技の振興にも貢献。ただ、会社更生法適用の影響は避けられず、昨年3月に廃部が決まった。個々の選手、スタッフが譲渡後のチームに移るかなどは未定だ。


 バスケットボール女子のWリーグ20日愛媛県松山市総合コミュニティーセンターなどでレギュラーリーグの最終戦4試合を行った。今季限りで廃部し、新潟総合学院(NSG)グループに譲渡される日本航空アイシンAWを100-69で退け、有終の美。12勝16敗の5位で終えた。

 日本航空は序盤から山田、矢代らが高確率でシュートを沈め、前半53-26とリード。その後も攻守で圧倒した。

スポニチ・サンスポはネタ元同じでそのままの記事なんですね・・・。