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 ソフトボール女子日本リーグ1部のレオパレス21が今季限りで廃部になることが26日、明らかになった。同社の業績悪化などが理由で、この日行われた同社の役員会で承認され、27日にも正式発表される。

 レオパレス21は、01年に廃部となった大徳をチームごと受け入れる形で02年に創部。その年に2部優勝で1部に昇格すると、リーグ戦で2度の2位。また全日本総合選手権でも07年に準優勝した強豪に成長した。今季は今月の決勝トーナメントに進出し、3位となっていた。

 北京五輪代表に2選手を輩出。現在の日本代表候補にも4選手が名を連ねる強豪の突然の廃部だけに、関係者のショックは大きい。今年6月、IOC理事会で16年五輪での正式競技復帰に失敗。2部にも廃部や休部を決めたチームもあり、悪影響は否定できない。1部の場合、チーム全体での受け入れ先があれば、翌年も1部での活動が可能。来季に向けた登録の締め切りは来月15日となっている。

井上絵里奈選手ブログの更新率高いのもこのせい?