やるってさ


<病気による出走制限について>
 競馬においては、世界共通のルールとして、レース出走前に発熱やケガの症状が認められれば出走することはできませんが、『発熱などの症状がなく、体調に問題がない』競走馬の出走が制限されることはありません。
 つまり、ウイルスなどが体内に侵入している状態(陽性)にあるか否かによって、出走の可否が決定されるものではなく、発熱などの症状による体調面で問題があるか否かによって出走可否が決定されるものです。
 したがって、馬インフルエンザについても、陽性か否かによって出走可否が判断されるものではなく、発熱などの症状があると認められた馬については出走できないということです。

<競馬開催について>
 JRAでは、お客様に楽しんで頂けるよう常に競馬開催に向けて努力しておりますが、8月17日(金)の時点では、馬インフルエンザ発生の全体状況を把握するに至っていなかったこと、また、そのため、十分に満足できる競走を確保できるかの判断が困難であったことから、18日(土)・19日(日)の開催を中止させていただきました。
 その後、発熱馬や出走予定の競走馬への検査など、疫学的な調査に全力を挙げて取組み、流行状況全体を分析した結果、8月25日(土)・26日(日)の開催から、公正で充実した競馬の実施が可能であると判断いたしました。
 なお、感染馬であっても、発熱などの症状がなければ体調面への影響はありませんが、8月25日(土)・26日(日)の開催については、念のため、発熱などの症状がない場合であっても、陽性であることが確認された馬については出走させないことといたしました。

とりあえずこれでやるわけですが、コレ読むと9/1・9/2以降はたとえ陽性でも鼻汁・熱発・咳さえなければ競馬使うよと読めるわけですが・・・、それって公正競馬って言うんですかね・・・。
まぁ、今後調教師も言い訳するネタが出来て良かったねって感じですわ・・・。
だからといってこっちも馬券止めるかって言われたらそうもいきませんしね・・・。(苦笑)ただ真剣にやる度合いは低くなる事は間違いないです、ただでさえ調教師なんて多かれ少なかれ胡散臭い存在という前提条件が私の中には有りますから・・・。

岩手北海道でまだまだ感染馬が出ている現状で開催にこぎつける事に焦って失敗しなきゃいいけどね・・・。*1

*1:まぁ、この北海道の場合も感染馬であって発症馬ではないわけですからJRA的な見解で言えばそんなの関係ねぇ、はい、オッパッピーって所なんでしょうが・・・。